第10回南大江地域 防災訓練を実施しました。

今年度もコロナ禍のため、 一般参加は行えませんでしたが、 町会長を中心とした代表者制で実施しています。

9月10日(土)地震発生を想定し、大阪府立中央聴覚支援学校に集合。
備蓄物資の確認、必要資材の取り出しを行った後、各班にわかれて具体的な訓練を行いました。

本部訓練では中央区役所・岡田課長さんと連携し、ロールプレイングで無線や伝聞による情報入手や共有方法を実習しました。学校の先生とも協力して、地図・帳票での記入など、実際の流れを確認して、いざという時に備えています。

避難所開設訓練では、区役所と協力して避難スペースの設置やダンボールベッド、簡易トイレの使い方を確認したり、実際に備蓄している発電機を動かし、いつでもだれでも使えるよう心がけました。

運動場では消防署と連携し、煙体験や、消火器実習もしていただきました。

このように南大江地域では、 日ごろから継続した防災・災害に備える取り組みを行っています。